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イベントとは?

イベントは、ユーザーがアプリやウェブで実行する行動データです。購入、カート追加、会員登録、問い合わせ完了など、ユーザーの具体的な行動を記録します。 プロパティがユーザーの属性情報(年齢、性別、会員ランクなど)であるのに対し、イベントはユーザーが実際に実行した行動情報です。 イベントを活用すると「購入履歴のあるユーザー」のような行動ベースのターゲティング条件を追加でき、プロパティのみを使用する場合よりも精密なオーディエンスグループを構成できます。

イベントカテゴリ

イベントは性質に応じて3つのカテゴリに分類されます。

イベントプリセット

Ad Controlはよく使用されるイベントをシステムプリセットとしてデフォルトで提供しています。
  • プリセットイベントは別途の登録なしにすぐ使用できます。
  • プリセットイベントの名前とパラメータは変更できません。
  • ターゲティング条件に選択できるのはプリセットイベントのみです。
プリセットイベントの一覧はコンソールのイベントページで確認できます。

イベントページの使い方

コンソール左側メニューのイベントをクリックすると、イベントページに移動します。

イベント一覧

イベントページでは、プリセットイベントをカテゴリ別の一覧で確認できます。各イベントの名前、過去30日間のイベント数とユーザー数、最終収集日、収集状況を一目で確認できます。

イベント詳細

イベントをクリックするとイベント詳細モーダルが開きます。詳細モーダルでは以下の情報を確認できます。
  • ステータス、イベント数(30日)、ユーザー数(30日)、最終収集日:収集状況、過去30日間のイベント数とユーザー数、最後に収集された日時
  • パラメータ:イベントに含まれるパラメータのキーとデータタイプ。連携ガイドをクリックするとSDK連携の案内を確認できます。
  • データ収集ログ:過去24時間に収集されたイベントレコード(最大100件)
SDKの連携後は、最終収集日とデータ収集ログでイベントが収集されているか確認できます。

オーディエンスターゲティングでのイベント使用

オーディエンスターゲティング作成時に、プロパティだけでなくイベントも条件として追加できます。

イベント条件の追加

  1. ターゲティング → オーディエンスでターゲティングを作成します。
  2. 条件設定の + Filterをクリックします。
  3. イベントタブを選択します。
  4. 使用するイベントを選択します。
  5. 条件の詳細を設定し、必要に応じてイベントパラメータに追加条件を設定します。
イベント条件は、who [did / did not do] [イベント] [集計方法] [演算子と値] [期間] の順で設定します。 did not doを選択した場合は、集計方法・演算子・値は設定しません。
  • 1つのグループに追加できるイベント条件は最大5個です。
  • 1つのターゲティングオプション内のイベント条件は、すべてandまたはすべてorのいずれかで接続する必要があります。
  • 条件の期間は、イベントデータの保管期間(18ヶ月)とは別です。

プロパティとイベントの組み合わせ

プロパティとイベントを組み合わせることで、より精密なターゲットグループを構成できます。 例:コマースアプリのターゲティング

技術仕様


SDK連携

アプリからイベントを送信するには、SDKでイベントトラッキングを連携してください。

Android SDK

Androidでイベントトラッキングを設定

iOS SDK

iOSでイベントトラッキングを設定

次のステップ

オーディエンスターゲティングの作成

プロパティとイベントを組み合わせたターゲティングを作成

FAQ

プロパティはユーザーの属性情報(年齢、性別、会員ランクなど)であり、イベントはユーザーの行動データ(購入、カート追加など)です。プロパティは「どんなユーザーか」を示し、イベントは「何をしたか」を示します。
プリセットイベントの名前とパラメータは変更できません。システムが提供する標準イベントであるため、一貫したデータ収集と分析のためにそのまま使用する必要があります。
SDKから送信したイベントは約10分単位で収集されます。ターゲティング条件には1時間ごとのオーディエンス更新時に反映されるため、反映まで1時間以上かかる場合があります。
イベントデータは18ヶ月間保管されます。18ヶ月を過ぎたデータは自動的に削除されます。